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コラムって??

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数回にわたりインタースタイルのサーフィン部門コラムを書くことになりました。 初めにこの話が来たときコラムって聞いたことあるけど、よくわからないのでネットで検索して調べました笑 まぁ個人のブログみたいな感じですね。 せっかく長文書いたのでこのブログにも同じ内容載せますね。 ↓コラム 僕は自身の名前 (→ 誠 ) の影響なのか、仕事においては本物志向で嘘が嫌いです。そして物づくりが職業なので常に高いレベルで技術を高め探求しています。 そこで今回のコラムのテーマは 「リアルシェイパーとフェイクシェイパー」 本物と偽物。どのジャンルでも必ずあるこの二極の光と影。残念ながらシェイパーの世界にもそれはあります。今フェイクシェイパーは世界的に多いとの事であちらコチラにいると聞いています。 先ずは僕から見たシェイパーの種類。 ハンドシェイプしかしないシェイパー ハンドシェイプが完全に出来てマシンも併用できるシェイパー ( マシンを使ってもフルハンドでも同じボードがシェイプ出来できる。マシン × シェイピングソフトをプレーナーの如く操れます ) ハンドシェイプが完全に出来てマシンも使う。作業時間短縮の為に自身のボードをスキャンしてマスターボードデータを作成しシェイプ。ボードカットは他社に依頼マシンの操作などはしないがマシンを使ってもフルハンドでも同じボードがシェイプ出来ます ハンドシェイプが完璧に出来なくて ( 技術不足 ) マシンに頼ってボードをカット、そしてスムージングしかしないシェイパー ( しかしボードデザインは完全に自身のオリジナル ) もちろんハンドシェイプが出来なくて、マシンに頼ってボードをカットしスムージングをするシェイパー。一見 3 と同じですが、そのボードデザインは他社大手ブランドや他人のボードをスキャンしたデータだったり、それらを掛け合わせたものだったり、ようは盗作品 もっと種類あるかもだけど、簡単にあげると 1 〜 5 です。じぁあどこまでが本物でどこからが偽物か? 答えは簡単です。世界的基準でみればハンドシェイプを完璧に出来ない時点でフェイクシェイパーです。僕もそう思います。僕は世界のサーフィンビジネスの第一人者達と話す機会が多々ありますが、彼らもその感覚でした。項目 1 〜 3 は作業手順や工程が違うだけで同格...